Near-ridge axis volcanism affected by hotspot: Insight from effective elastic thickness and topography of Ojin Rise Seamounts, east of Shatsky Rise in Northwestern Pacific Ocean
doi:10.1186/s40623-020-1140-5
Ojin Rise Seamountsのテクトニックセッティングについて重力・地形から検討した論文
地形データをとった
重力データは人工衛星からとったデータが有る
重力異常$ \Delta g は地形$ H(k)と地殻の状態$ Z(k)によって決まる$ \Delta g(k) = Z(k) H(k)
考えたい状態を反映するパラメータ(今回は$ T_e)を含む適当な地殻の状態のモデル$ Z(k) を仮定すればこのパラメータが求められるよねという寸法
$ T_eというのは有効弾性層厚で地殻の弾性体としての挙動を規定するパラメータ
海山形成時のテクトニックセッティングを反映していると考えられている
"異常に"小さいTeの値
ridge付近&hot spotの相互作用で形成した可能性とした